Google Visualization API (続き)
Google Visualization API - snippets from shinichitomita’s journal
これ、プロキシのくだりの認識が違ってたかも。与えられたDataSource URLに直接JSONPもどきでつながる。つまり、Data Source Service を自前で作ろうとしたとして、JSONP(ただし関数名固定)を実装することになる。このページ見ると公開フラグもあるらしい。認証は何を想定している?
面白さには2通りあって、「GoogleがJavaScriptフレンドリーな軽量データベースサービス始めたよ!しかもスプレッドシート入力できるよ!」というやつと、「表示ガジェットがいっぱい。おれのデータもこれでグラフチャートでさくさく見られるかも」というもの。
前者は本当のGoogle Baseを期待していた人達がいだく感想で、あとは認証と書き込みまで何とかなればおそらく期待していたものにもう近い。最初、名前がVisualizationというからには、おれは後者だとおもっていた。そして、まだそこには至っていなさそうだな、という意味で書いたのが、上のエントリ。*1
スプレッドシートのガジェットという、いわばGoogleの1つのサービスでもよかったものが、わざわざAPIで分離されて提供されたのだから、どっちを再利用してもいいでしょ。都合のいいことにOpenSocialもやってるでしょ。SocialなだけがOpenSocialの肝じゃない、なんて言ったら、きっとわけわかんないかな。