XMLHttpRequestでWebDAV、の続き

WebDAVサーバ上で動くブログエンジンのところで、「WebDAVファイル共有サービスさえあればブラウザ上でHTMLコンテンツが手軽に作れちゃう」って書いたけど、FreeDAVと同じように無料*1box.netってとこのWebDAVサービスでは動かなかったりします。同サービスにアップしたHTMLファイルがブラウザで表示/実行できないため。

ダウンロードされてくる.htmlファイルのContent-Typeヘッダは確かにtext/htmlになってくれるのだけど、Content-Dispositionヘッダというのが余計についてきて、ブラウザから開くとattachmentとして常にファイルダウンロードされてしまう。

ここら辺の動作はWebDAVサーバ依存の領域なのだろうね。googlecodeのsubversionWebDAVだったけど、Content-Typeが全部text/plainで返ってくるし。案外汎用性がなくてショック。

*1:1GBまで